初回のセミナー参加で運良く12ヶ月間固定費無料キャンペーン適用されたので、義理的に、2度目のセミナーにも参加してきた
セミナーでもらえる激レアアイテム「Amazon付箋」
2回目のセミナーは商品登録の実践編で手取り足取り教えてもらえる。
最初のAmazon商品登録で必ずつまづく、配送設定・商品コード免除申請・カテゴリー出品申請、などについて詳しい方法を教えてくださいます。
正確には「詳しい方法」ではなく「攻略方法」だと思われる。そこらへんがAmazon内部の人間なので限界がある模様。詳しくはこういうこと。
■Amazonの制約は厳しいが抜け穴だらけ
Amazonの商品審査は厳しそうなイメージだが、単にシステマティックなだけです。
ほとんどが合理主義、チャート式になっているため、一度クリアすると、その項目はその後はほとんど関係なくなる。
逆に、どんなに理にかなってても、ルールに反すれば次に進めない。ゲーム理論だ。(システムだからね)
運営者側もそれをわかっていて、色々指南してくれる。でも一応意味のある(Amazon様が規定したルール)手続きだから、表立って安易な攻略方法を言わないだけ。
まじめな日本人が始めると「なんだか厳しそうだからうちの商品は審査とおらないな」となり、ロジカルな人が始めると「あれだけクリアすればなんでも出品できるな」となる。
まじめな日本人に「あれだけクリアすれば」のヒントを教えてくれるのがこのセミナーだった。
■大口出品と小口出品のちがい(意味)
大口出品には月額料がかかる、小口出品は無料だが出せる商品がごく一部
というのは色んなページにあるので省略
カンタンに言うと、大口出品は企業や事業主向け、小口出品は個人のオークションや古書店向け、といったところか。
なんで二つあるかというと、Amazonジャパンは楽天やヤフーのオークションに負けたくない。
本やCD、メディアの分野では第一人者、だから品揃えでも利用者数でも負ける訳にはいかない。
だからハードルを低くして一般消費者も手を出しやすくしてある。
しかし本音を言えば、珍しい古書やメディア持ってる人、固有の商品を持ってる企業や事業者には、どんどん色んな商品登録作業をしてもらって、Amazonはサポートしてるだけの殿様営業で、品揃えを豊富にしたい。
固有の商品があればあるほど検索されやすくなるし、売れる間口がひろがるから。
だから小口出品者には間口を広げて、大口出品者には出品促進セミナーをやって一生懸命サポートするわけだ。
■商品コード免除の申請とカテゴリー出品申請
Amazonは出所のよくわからない商品が出回らないように「商品コードを持っていない商品は登録できない」ようになっている。
商品コードとはバーコードのこと(J
AN/UPC/EAN)この番号とってないと基本は登録できません
とかいてあるけれど、実は全然、登録できる。それが「商品コード免除の申請」である。
テクニカルサポートという所に申請するとできる。複数商品でも同じカテゴリーなら一食たにできる。(攻略方法は別項目で)
ただし、カテゴリーによっては事前の出品審査が必要なものがあって、それもやらないと免除申請できない。
とかいてあるけれど、実は全然、免除してもらえる。どっちが先でも申請審査とおっちゃう。出品するかしないか未定でも、とりあえず出品許可がおりちゃう。(攻略方法は別項目で)
ここらへんがなんだよくわからない!それをあえてわかりやすくいえば
●単にどうすれば出品できるようになるか知りたい人向チャート●
カテゴリー申請が面倒な人はちがうカテゴリーから出品すればいいだけ。
だからといってとりあえずすぎるカテゴリで売ったりするとたまに売れなかったりすることがあるので注意が必要です。
●単純になんでそんな審査するのかだけが知りたい人向け説明●
製品コードのない商品は出所がわからない。出所のわからない商品で一部のものは法律に触れるので売りたくない(著作権や薬事)、あるいはKindleの商品はAmazonの専売特許だから売りたくない。出所のわからない商品でいかがわしい団体にはブランド商品のにせもの(時計とかバッグとか靴とかファッション系)は売ってほしくない!出所のわからない商品で人体・ペットに影響のある摂取物(食料や薬など)は定期的に仕入れてる所でないと売ってほしくない!究極はちゃんとAmazonルールに従って商品の掲載してくれる所じゃないと売ってほしくない!
というのがAmazon様の設けたおおよその制約です。
だからそれぞれちゃんとしてるという証明をしていけば、審査自体はなんなくクリアできます。
つづく